芳仁皮膚科医院 > 施術別メニュー > レーザートーニング(肝斑レーザー)




レーザートーニングとは、最新の肝斑治療の事です。当院では、米国FDAが許可したルートロニック社の機械を使用します。ナノ秒台のパルス幅のレーザーを照射することで、「消しゴム」の様な作用で、 肌細胞を破壊することなくメラニンだけを瞬間的に選択し、除去します。

従来のレーザーは、照射部位の中心へのエネルギーが一番高く、外側になるほど弱く照射されます。よって中心部は炎症を起こし、外側は弱すぎて肝斑への効果は期待できませんでした。

しかしこのレーザーは、照射部位へ均一に安全で安定したビームを照射するため、肝斑に対し有効な結果が期待できます。又、他社のQスイッチレーザーに比べると、ダメージを最小限に抑えることができます。





レーザーの照射部位へ対するエネルギー分布の違い

従来のレーザー

当院のレーザー
理想的なビームを出せる







当院がレーザートーニングで使用するレーザーは、1台2役!Qスイッチトーニング(通常の肝斑用)と、ロングパルストーニング(赤みを伴う肝斑用)の2つのモードを搭載。ダブルで治療を受けられると、相乗効果で更に肌の美しさを引き出します。






・治療は10分程度です。

・痛みは個人差がありますが、チクチクとした刺激を感じる方が多いです。

・施術後、赤みが出る場合がありますが、時間の経過と共に治まります。

・施術当日からメイク・入浴も可能です。

・照射後は、お肌が乾燥しますので、保湿を十分行ってください。

・治療効果を十分引き出す為には、
1~2週間ごとに最低でも5回~10回を目安にお受け頂くのが理想的です。





(1)クレンジング・洗顔をして頂きます。
(メイクが残っていると、肌表面にレーザーが過剰反応し、赤みや水泡の原因となります。)

(2)トーニングレーザーを照射します。

(3)抗炎症外用剤を塗布し、終了です。

(4)照射部分のしみや色素沈着は、一時的に濃く浮いてくる様な事は無く、
そのまま序々に薄くなっていきます。




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